2016年 印象に残った映画
今年初めて見た映画で印象に残った映画を幾つか挙げてみようと思います。
今年公開の映画とは限らず、昔のも多々含まれるかと。基準はなく、ただ「そういえばあの映画……」程度なのでかなり主観的。挙げる順番も関係ありませんので悪しからず。
ロシアは広い!開けた雪原を行くまばらな人影が非常に印象に残りました。文章ではロシアは広いと散々読んできましたが、それを実感させてくれた映画。
ロシアに行ってみたいですね。
マイ・ファニー・レディー
今年の初めに見ました、新年早々笑わせてくれた映画です。面白い映画だった、それに尽きます!
天井桟敷の人々
やっと見ました。「名作だ」という評判は聞いていましたが、3時間ほどの長い映画なのでなかなか手が出ませんでした。見ればあっという間に時間がすぎた……。バチストを演じたジャン=ルイ・バローのあどけない表情に加え、舞台と日常で見られる変化が圧巻でした。
スターウォーズ ローグワン
つい先日見てきました。率直にいえば駄作です。
見所は恐怖の対象であるはずの帝国軍が全くそう見えず、上司に脅され右往左往するさまがとても可愛いこと!あとはフォース大好きおじさんの存在が救い。
ナンバリングタイトルに期待しましょう。
ブログにも書きました。それほどいい映画でした。うーん今度DVD買お。
君の名は
映画に音楽って大事だなぁ、としみじみ思った映画。繰り返しになるけれど、個人的には「映画ではなくものすごく長いPV」という感じ。いいところだけ抜粋して編集した感じがものすごくする。面白いんだけども。
語るより見てほしい!それほどの映画。クラウドファンディングで制作費を集めたという話も嬉しい話。何回でも見れます。見たいです。
シンゴジラ
石原さとみの「ガッジーラ」では笑わせていただきました!平泉成の「ハァ、アメリカさんは無茶ばっかりいうねぇ」は最高のセリフだと思います。過去作も見てみようと思いました。
女たち
ジョージ・キューカー監督作品。本当に女しかでてこない映画です。まずそこにびっくり。そしてそれで面白いことにまたびっくり!女の戦いは面白いです。
わたしの殺した男
黒い手袋をクローズアップさせてカメラを徐々に引く演出をしたのはこの映画が初めてだったとどこかで聞いたような聞いたことがないような。
エル・トポ
常に「なぜ?」と思いながら見ていた映画。わからないので困っちゃう。
洋画に偏ってるなぁ。邦画も見たいと思うけれども。そういえば
木下恵介監督の「風花」だと思うけど、見たなぁ。
伊丹十三も見たっけ。「タンポポ」は面白かった。来年はもっと映画みよう。そのために年末年始も映画漬けだ!